久保田 かおり
私自身も、線維筋痛症と慢性疲労症候群を経験しました。
耐えがたい痛み。
思うように身体が動かないつらさ。
終わりの見えない疲労。
「このままずっと続くのではないか」という不安。
私自身も、その苦しさの中で毎日を過ごしてきました。
当時は、線維筋痛症という病気を知る医師もまだ少なく、診断にたどり着くまで8年という歳月がかかりました。
長い闘病生活の中で、私を支えてくださったのは、主治医の先生や理学療法士の先生方でした。
身体の状態を丁寧に説明してくださり、「一人ではない」と思えたことが、どれほど心強かったかわかりません。
また、線維筋痛症では、身体に触れられることさえつらく感じることがあります。
私には、安心して身体を任せられる理学療法士の先生との出会いがありました。
自分の身体を安心して預けられる人がいることの大切さを、身をもって感じています。
そして、中医学と出会い、漢方薬や薬膳、日々の養生を取り入れながら、少しずつ身体を取り戻していくことができました。
身体は一人ひとり違い、その人に合った向き合い方があります。
だからこそ、目の前の不調だけではなく、その方自身と丁寧に向き合うことを大切にしています。
kampo香癒堂では、必要な医療や専門的なケアともつながりながら、漢方や食養生を通して、その方の体質や身体の状態を丁寧に見つめていきます。
そのうえで、その方に合った方法を一緒に考え、身体を整えていくお手伝いをしたいと思っています。
お一人おひとりが、安心して相談できる場所でありたい。
そして、「kampo香癒堂に相談してよかった」と思っていただけるような存在であることを願っています。
私自身が、多くの方に支えていただいたように。
店主 久保田かおり